風況タワーについて

風力発電のための事前風況観測

風力発電計画には「風」を読むことが非常に重要な要素となります。また、新エネルギーに関連した各種補助金申請にも1年間の風況観測が必須項目となっています。サンコムではそうした風況観測・解析のための風況タワー建設にも設置から観測データ収集・解析、風況シミュレーションまでワンストップでお応えしています。風況観測はサンコムに全てお任せ下さい。

サンコムの施工力

サンコムは一級建築士登録事務所です。通信無線鉄塔建設で培ってきた設計、技術力で、安全を最優先にしてタワー建設を行っています。

風況観測タワーの建入れ検査

風況観測タワーの設置模様。高所での作業のため、二重の安全対策を行っています。

耐久性と経済性を両立させたタワー

強度検討を行い、必要十分な強度を持った経済的なタワーを選定します。タワーはリース、買い取りどちらでも建設可能です。

60m風況観測タワー
  • 折半フレーム架台
    四角柱:経済的
    ある工夫をして基準風速34m/sまで問題なく観測可能です。
  • 折半フレーム架台
    三角柱:高強度
    強度があるので基準風速が強い地域の観測に適しています。
  • 陸屋根架台地上設置例
    ポールタイプ:高耐久
    鋼材から製作しますので自由にカスタマイズ可能です。新品を溶融亜鉛めっきして納品しますので高耐久、数年程度の観測ではびくともしません。

過酷な場所への建設も対応

ヨーロッパと違い、平坦な土地では良好な風況を得られにくい日本の土地。風車の建設を検討するのは山岳地帯となる場合も多く、サンコムでは無線通信鉄塔建設のノウハウを利用して、風況観測タワーの建設を検討します。また、自然保護の観点やコスト比較の結果、大規模な伐採を行うよりもヘリコプターによる搬入出をご提案することもあります。
ヘリコプター輸送
ヘリコプター輸送:朝日航洋株式会社

もっと知りたい風況観測―Q&A

Q 風況って何?
A 風力発電機はどこに設置しても発電するというものではありません。ある程度の風が吹くと期待できるところに設置しないと、ほとんど発電しないこともありえるのです。年間平均風速など発電量を左右する要素は色々ありますが、これらの要素をまとめて「風況」と呼びます。
Q どうして風況観測が必要なの?
A 現在、環境省や独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合研究所(NEDO)のホームページにおいて局所風況マップを見ることが出来ます。風力発電に適しているのは、平均風速が高く、安定した風向き、乱れが少ない場所と言うことが出来ますが、風力発電機の発電量は季節、時刻、天候、地形条件、障害物その他様々な条件によって変化します。このため、実際の風車の高さに近い高さに風速計、風向計を設置して風況観測を行い、収集したデータを集計・解析することによって、その場所が本当に風車の設置に向いているかを判断することが出来ます。
Q こんなに細いタワーで大丈夫なの?
A 大丈夫です。サンコムは一級建築士事務所登録を行っていますので、構造検討も自社で確認しています。地震時の荷重などはもちろん、建設地における基準風速値や地盤支持力の確認など、建築基準法に準拠した設計を行っています。